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コファスジャパン

このページでは、取引信用保険を取り扱っている保険会社のうち「コファスジャパン」を取り上げ、その特徴について解説しています。

取引信用保険のリーディングカンパニー

コファスのロゴ

「コファス」という社名を聞いてピンとくる方は、おそらくほとんどいないものと思われます。しかし、取引信用保険の世界ではリーディングカンパニー的な存在ですので、ぜひとも押さえておきたいところです。

取引信用保険のリーディングカンパニーコファスコファスはフランスの国営の貿易保険会社としてスタートし、輸出信用保険に特化した保険会社(国営機関)として1946年に設立されました。

その後、1994年に民営化。さらに翌年の1995年に日本進出を果たし、コファスジャパン信用保険会社として取引信用保険の取り扱いを開始しました。ですので、日本国内でもすでに20年以上の実績を積み重ねていることになります。

コファスの取引信用保険の特徴とは

最大の特徴は、そのスケールの大きさにあります。コファスジャパンのホームページ

拠点の数は67か国で、スタッフの数は約4,400名。そうした充実の体制のもと、40,000社にも及ぶ顧客と200か国を超える取引を保証しています。

これが、コファスが取引信用保険の世界におけるリーディングカンパニーと呼ばれる所以でもあります。

取引の数が多いということは、統計上のサンプルが多いということでもありますので、そのぶん精度の高いリスク予測や評価を行うことができます。

正確なリスク予測・評価に基づく、質の高いコンサルティングサービスもコファスの大きな特徴のひとつです。

日本企業が利用する際にチェックすべきこと

世界的に見れば、コファスが非常に優れた取引信用保険会社であるという評価に異論はないでしょう。しかし、そうした世界的な評価と、実際に私たち日本人・日本企業が利用するに際して、使い勝手の良さは必ずしも比例しません。

たとえば、説明用のブリーフィング資料などを読んでみると明らかなのですが、海外向けの要素が強いせいか、書かれている内容が少々わかりにくい点があります。

もちろん、取引信用保険の知識に明るい方であれば問題ありませんが、加入を検討し始めたばかりの入門者の方には少々ハードルが高く感じられることでしょう。

また、日本の個人事業主や中小企業の実態には即していないと思われる面もありますので、そうした企業の与信管理者の方は、まず日本の保険会社、そのなかでも中小企業を対象にした取引信用保険を取り扱っている保険会社から先に検討したほうが良いかもしれません。